サッカースパイク

<a href="http://www.redsoccer.jp">サッカースパイク</a>

兵庫)感謝の音色 地域に響く 尼崎の中学

阪神大震災被災し、尼崎市食品スーパーを共同経営する商店主らが、「地元に恩返しを」と、中学校の吹奏楽部の楽器購入を支援している。部員たちは31日、地域住民を招いてコンサートを開き、感謝の音色を響かせた。

 支援を続けているのは、1997年にオープンした尼崎市大庄北5丁目の「生活広場ウイズ」。

 地元には元々、長屋のような建物に数十店が軒を並べた市場があったが、95年の震災で建物が壊れた。多くの店が廃業する中、商店主の有志7人が事業協同組合を立ち上げてウイズを開業した。